CFDについてのご質問
CFD全般について
CFDとは、「Contract For Difference」の頭文字をとった略語で、日本語に訳すと「差金決済取引」を指します。
大きなくくりでいうと、FXも差金決済取引となり、CFDの中のひとつの金融商品と言うことが出来ます。
CFDには株式、株価指数、債券、商品(金や原油等 )等を投資対象としたものがあり、FXと同様にレバレッジをかけた取引が可能です。
当社では、日経225やNYダウなど、10種の株価指数CFDが取引可能です。取引銘柄の詳細はこちらでご確認ください。
はい、当社では、10種の株価指数CFDのお取引が可能です。
EZ MT4 CFD口座では、CFD銘柄とFX銘柄の価格やチャートを、ひとつのMT4上に表示させることが出来ますので、日経225のチャートとドル/円のチャートを並べて表示させてご覧頂くことも可能です。
はい、ご利用頂けます。
FXと同様に、EAを使った自動売買取引やインディケーターによる相場分析が可能です。
1) 取扱商品
FXはUSD/JPYやEUR/USDなどの通貨ペアを取引する外国為替証拠金取引で、当社が取り扱うCFDは株価指数を取引する証拠金取引になります。
2) 取引時間
FXとCFDでは、取引可能な時間が異なります。詳細はこちらでご確認ください。
3) レバレッジ
レバレッジも個人口座の場合、FXは最大25倍ですが、CFDでは最大10倍となり異なります。
《CFD・FX取引共通》※ロスカットルール:CFDにもFXと同様にロスカットルールが採用されており、証拠金維持率が100%以下になった時点でロスカットの対象となり、評価損の大きいポジションから順に証拠金維持率が100%を上回るまで成行注文による反対売買により決済されます。
当社が取り扱う店頭デリバティブ取引(FX取引、CFD取引)で発生した益金は、「先物取引に係る雑所得」として、申告分離課税の対象となります。CFDで発生した損益はFXで発生した損益との通算が可能です。
株価指数CFD取引について
個人口座の場合、レバレッジは最大10倍です。法人口座の場合、レバレッジは最大33倍です。
はい、日経225株価指数を原資産とした「Japan225」という商品を取り扱っており、お取引が可能です。
EZ MT4 CFD口座は、全ての銘柄を0.1ロット単位でお取引いただけます。最小取引単位については、こちらをご確認ください。
日経225(Japan225)の0.1ロットは、Japan225価格の100倍の額を取引することになります。
例)Japan225価格が22,500円とすると、0.1ロット取引の取引総額は、
22,500×100(0.1ロット)=2,250,000円
上記の場合の必要証拠金額は、
2,250,000円×10%(必要証拠金率)=225,000円
となります。
UK100の場合は、0.1ロットで、UK100の価格の1倍の額を取引することになります。
例)UK100価格が、7725.0英ポンドとすると、0.1ロット取引総額は、
7725.0×1(0.1ロット)×146.4円(英ポンドの円換算レート)=1,130,940円
上記の場合の必要証拠金額は、
1,130,940円×10%(必要証拠金率)=113,094円
となります。